Where is Love ?

日々是気付

ヲタク遍歴:前編

ブログを開設して早速モチベーションが高いので モチベーションが高いうちに 沼落ちしたきっかけを 長々と書きます。どうか、お付き合いください。

櫻井翔との出会い

当時小学5年生だった私のクラスメイトは 誰もが一度は経験するジャニーズブームだった。 当時特撮ヲタクだった私は、 「絶対ジャニーズにはハマらない」という 根拠ない自信を持っていた。が .... そんな宣言をした翌日 たまたま観ていた嵐の某実験番組で 仮面ライダーより何倍も輝いてる王子を発見! そして、一瞬にして特撮ヲタクから足を洗い 見事に沼落ち!! それは現在に至る担当、櫻井翔だった。

ZEROからのヲタクスタート

特撮ヲタクから一瞬で足を洗ったというものの 初めのうちは、ジャニーズというジャンルに ハマることは自分のプライドが許さなかった。 それもつかの間、気付けばパソコンを開いては 「櫻井翔」と画像検索し、フォルダに入れて 舐めるように眺めていた。

ヲタク初期に必ず集める歌詞画()

また、新規ヲタクの基本ステップを順序よく踏むかのように 雑貨屋で売っている非公式グッズを少ない小遣いで 爆買いする毎日だった。

初ライブ

嵐ファンになってちょうど半年経った月は わたしの12歳の誕生日だった。 誕生日プレゼントは、現在も継続して使っている FCの会員証だったのだ。 (後にこの名義は凄い幸運を齎す) 誕生日が終わりすぐの夏、私にとって初めての コンサート案内が届いた。嵐のライブはチケットが プラチナチケットであることは ファンになる前から承知済みだった。 「1度でいいから櫻井翔を生で見たい...!」 結果がどうであれ、ダメもとで応募したところ 見事に当選。しかも、席はスタンド1列目 という最強な神席だった。 中学受験を適当に済ませ臨んだ初めての嵐。 某曲でムービングステージが真正面に来た瞬間 私の身体にすこぶる激しい雷が走った。 櫻井翔が呼吸してる!同じ空気を共有している!」ペンライト、団扇、そしてアセロラジュースを片手に呆然と立ち尽くし、あっという間に公演は終了した。櫻井翔に個人ファンサをもらう事はなかったが、そんなことはどうでもよかった。櫻井翔が本当にこの世に存在すると分かったことに大きな意味があったからだ。

【続】